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【ワープ日記】読書とか芸術とか食欲の秋


この“日記”は事実をもとにしたフィクションであり、登場する事物に関しては演出上の効果のために任意の改変・誇張・創作が加えられています。悪しからず。
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【ワープ日記・本文】".../warp.htm#start"で飛ぶと吉?

・961015c【雛型のビデオが恥ずかしくって、くぅ(>_<)/な訳】

 レンタルビデオ屋に行った。エヴァの9巻をかりにいった。貸出中だった。残念無念。「エコエコアザラク2」も貸出中だった。うーむ、他にみたいものあったかなぁ? あ、雛型あきこのビデオがあるぞ。ちょっとかりてみよう。
 さて再生だ。むー、あ、これ16才とか書いてあるから、ちょいと前のビデオなんだな。どうりで顔が幼いと思った。グラビアで見るより数段太めに見えるしー。まぁ、ビデオって写真よりも太って見えるからなぁ。あーしかし、なんか、これは、すげー。すげー「恥ずかしい」ぞ。ついつい後ろを振り返ってしまったぞ自分の部屋で。うがー、いや、胸が大きいとか大きくないとかいう次元とはまったく異なる次元で「恥ずかし」すぎるぞ。その恥ずかしさがいいのかもしれんが。がー、夜こっそりとアイドルのビデオとか見てるってのは、エッチビデオみるよりも数段上の「恥ずかしさ」だ。うおー、実物大よりも巨大に映し出された顔が「ニッコリ」するってのは、すげー洗脳作用があるなぁ、ぐはー。あーでも、冷静になっても「かわいい」顔してるからいいなぁ。冷静になるとかわいくない人がかわいく見えてしまうってのはよくあるけど、あとで我に帰った時のショックがでかいからなぁ。あー終わってしまいました。いやぁ、なんか「やられた」って感じですかー。よくしりませんが「ときメモ」とかにハマリやがっている人が中毒になるのがちょいとだけわかってきた気が。

 うーん、すごかった。すげー「うれし恥ずかし」な感じだったな。
 今どき、これだけうれし恥ずかしな感情を沸き立たせてくれるのは、他には......うーんうーん、あ、ファンの人が見ている「声優のビデオ」とかなんか、すげーうれし恥ずかしな感じがするな。うんうん。普通の「歌手」な人のCDのCMなんか、別にどうということはないけれども、えーとよくわからんが「林原めぐみベストアルバム」とかのCMは(オイラにとっては)「うれし恥ずかし」度が高いな。林原めぐみが何者かいまいちわかってなくても、だ。

「劣情をそそる」というのは、直接的な表現で性的な興奮を励起することではなくて、この「うれし恥ずかし」な感情を励起することなのね、というのが本日の結論なのだった。まぁもうちょっと分析すれば、「オヂサンはセーラー服が好き」という話と同じになってしまうのが自分でわかっているのでこれ以上分析したくないわけなのだが。

・961015b【西陽が入るなり】

 くぅ、ニシビが。ニシビがはいるなりー。ディスプレイに真横からニシビが入って、何もみえんなりー。天気がいいのはいいのだが、こういう場面が困りもの......しかし、どうして今まで気付かなかったのだろう? 模様替えしたわけでもないし......ひょっとして、いままで、ずっと昼間ディスプレイ見てなかったのか? く、くわっ!

・961015a【カード転送超はやいん!DC2L】

 すげー速い。びびりまくり。PCMCIA経由でDC2Lの画像ファイルをThinkPadに転送したんだけれども、超速くてびびってしまった。まぁ、ラムドライブになってるんだから、速いのはあたりまえといえばあたりまえだけども、1枚が1分2分はあたりまえ! とばかりにチンタラチンタラ転送している上に機嫌が悪いと「カメラと接続できません。ケーブルを確認してください」だの「転送が中止されました」だの他人事のように文句たれるパラレル接続(と、そのソフト)だったのが、「D:ドライブからE:ドライブに転送しておしまい!」「アラホラサッサ〜」とばかりに、ほんの十数秒? の出来事。E:ドライブであるところのZIPドライブの書き込みがボトルネックになるほどの速度だったのでした。んで、カードをカメラ本体に戻してFORMAT。本体のメモリからカードに転送。つるつるつるつるっと、転送終了。カードをThikPadにさして、ZIPに転送。あっという間の出来事でした。
 これでJGEP形式で記録されてれば、完璧なんだけどね。DC2Lのファイル形式を直接読むプラグインがあったような気がするな。うむうむ。
 と、いうわけで、メモリーカード経由の転送は、ケーブル接続が原始時代に思えるぐらいに素晴しく速くて快適だった。デスクトップにはPCMCIAソケットがないんだけれども(^_^;;。やぱ、これからは、例の切手サイズのメモリーカードの時代っすね。うんうん。(メモリカードつっこんだら素早くPlug and Playしてくれた95にもありがとう。)

・961014a【注文の多いデジカメDC2L】

 えー、ちょいと忙しいので、ろくなことを書きませんが、DC2L様は、シリアルポートの好き嫌いが激しいご様子。誤解かもしれませんが、ウチの840AVのポートにはつながりやがりません。さらに、なんか、Mac版接続キットの操作具合が、どうもあまりよろしくありません。まぁ、慣れの問題なのでしょうが。しかし、メモリーカード5メガの内容を吸出すためには5メガのHDの空容量が必要です。今のオイラには、これがとてつもなく辛い。なんか、ちんたら転送していると問答無用に爆弾がでて再起動かかった模様。やっぱ、HD容量ぎりぎりの戦いは無謀なようですなぁ。というわけで、ThinkPadにWindows版転送キットをインストールしてPCMCIAカードから直接吸出したりしてみたいオイラだった。ちうわけで乞御期待。
「乞御期待」もクソもなくて、転送して中味を消さないと、もはや1枚も撮影できないって状況なのだった(^_^;;。
 しかし、電源投入すると問答無用にメモリカードに記録しようとするのは、よしてほしいなぁ。メモリカードがすでにいっぱいなのは、オイラよりもそちらさんの方が身に染みておわかりのはず。とはいえ、電源投入時に前回の電源落とした時の設定をおぼえるべきかどうかは、いろいろ問題があって。「なんがなんかわからんくなったがね」という時に電源おとして再起動すれば、とりあえず、表玄関に戻るという仕様にしておくほうが、初心者には安心かもしれない。しかし、電源おとした時の設定を憶えている、っていうのは、電子手帳をはじめとする「電子グッズ」のお約束な気もするから、悩んでしまうのだった。

・961013b【リコーDC2Lというデジタル「カメラ」】

 というわけで、オイラも「リコーDC2Lのモニター」というやつをおっぱじめるのでよろしく。「RICOH DC2L」と書いてあったらDC2Lで、無印のやつは、QV10Aなのだと思ってもらうとありがたいのだった。DC2Lという機械はQV10Aからデジカメという認識を構築したオイラにはなかなか「変な機械」に映るのであるが、その話は、まぁ今度にしておいて。
 鑑賞用のカボチャがあったので、同じ条件でDC2LとQV10Aで撮影してみた。DC2Lはファインモードであるからして、生のファイルサイズは軽くQV10Aの6、7倍あった。どちらも320x240のjpegにした。特に補正はしていない。
DC2L s Photo
【DC2L fine mode】

QV10 s Photo
【QV10A】

 まぁ、趣味の問題もあるかもだけど、オイラは「DC2Lで撮影したほうがうまそうにみえるな」と思った。

【961014追記】画像と解説に対してクレームがついたので、追加します。曰く「DC2Lはフラッシュありで、QV10Aが蛍光灯で撮影しているのではないか? そうだとしたら色調の違いは純粋に照明によるものであり、なんらデジタルカメラの性能比較にはなっていない」。「あいすみません!」(^_^;;。そうなんす、うっかりしてましたねぇ、DC2Lはフラッシュ撮影してたんですよ。ですから、「暖かみがある色調」になっているわけで。一方、QV10Aは、蛍光灯撮影しているので全体に色調が青い、と。まぁ、そもそもDC2Lとか、jpegの圧縮率も違ったような気がするので、どうやっても比べられない気もすんだけれども。(でも最終的に同じファイルサイズにして、まだキレイだとしたら、そっちのほうがいいよね)。

・961013a【内蔵メモリ:36,864】

 というわけで、オイラのLC475のRAMは4+32=36MBになったのだった。ぱちぱちぱち。先日まで4+8=12MBだったわけだから、一気に3倍になったってわけだわ。ぱちぱちぱち。ラムダブ効果で72MBだわ。ぱちぱちぱち(^_^;;。とにかくこれで、画像処理系のソフトが快適に動くだろうと思うのだった。
 LC475から抜いた8MBのSIMMは、840AVにさしてみた。今どき8MBで駆動していたのだから、涙が出るのだった。一気に16MBになったのだが、7.5の乗せかえる余力があるのかちょいと不安なのだった。それにつけても、LC475の簡単すぎる内部構造に比べて、840AVのパズル入っている基盤ははずすのに一苦労したのだった。コネクタも何本も抜き差しして、実は、何本か、さし忘れがあるのではないか? という疑惑があるのだった。
 しかし、パソコンの内部というのは信じられないぐらいホコリがたまっているのね(^_^;;。

・961012b【観葉植物とかアロマテラピーな買い物】

 買い物をした。天神はIMS。
1.エアロプラントとアイビー
 まずは、植物屋さんに行って、エアロプラントを買う。先日、ちょいと水やりを忘れていたら、サクっとエラロプラントが枯れてしまって超ショックだったので、身代わり君を買いに来たのだった。「葉水を吸収するエラロプランツは、週に一度、5時間ほど水に浸してください」的な解説だったので、普段は小さなスタンドにのっけてテレビの上においていたのだが、ある空気が乾燥した日、ふと見ると茶色になっていたのだった。あわてて水につけても、もはやその段階で立派な「ドライフラワー」だったからして蘇生不可能的。むぅーグリーンキラー。植物をほいほい買って、ほいほい殺すのは、たいへんよろしくない気がするので「一度殺した種類は買わない」という誓いをたてるべきなのかもしれない、と、考えたりもしたのであるが、殺される植物たちには申し訳ないけれども、オイラの魂の修行の犠牲になってもらうってことで、「殺してしまった植物は、うまく育つまでがんばる」という方向にしようかしらん、とか。植物が枯れてしまった時のすまん!という気持ちは大切にせにゃーならんけれども、そのままにしておくと、どーも、精神衛生上よろしくないので。
 ちなみに、動物を殺してしまった場合は、ちょいとショックがでかすぎると自分で思うので、オイラはハムスターなどは飼わないのだった。動物のニオイが結構、苦手というのもあるのだけれども。
 というわけで、エアロプランツなのだが、前のと同じ種類で同じ形のやつが、ないのだ。エアロプランツは、冷静になってみると、そこいらにはえている雑草と似ていたり、ぺらぺらの葉っぱがグニュグニュまがっていたりでグロかったり、あんまし心が和まないのかも、とか思ったのだが、とにかく、緑色で葉の形がしっかりしているのを選んだのだった。
 そして、アイビー。アイビーも先日買ったのだけれども、水たっぷりやって、その日に日向に出すのを忘れていたら、なんか次の日には、しっかりカビカビになっていて死滅したのだった(;_;)。今度は枯らさないようにしないとね。しかし、ツタは絡まらせるもの/場所を間違えると、一気に「お化け屋敷」になってしまうので、悩み中なのだった。いくらなんでも「パソコン」に這わせるのはやめておこう(^_^;;。いや、電磁波を吸収してくれるかもしれないけれども。

2.お香
 んで、なんかニューエイヂな気持ちになるべく、お香とか買ってみる。しかし、前に一度、アロマテラピーでゲホゲホゲホな目にあっているので、今回もあまり本気なものをかっても、煙たくてステステしてしまいそうなので、安いやつにする。「森林の香」とかいうものらしい。しかし、買ったときはそうでもなかったけど、あとでしげしげパッケージを見ると、なんか、ニューエイヂな怪しげな雰囲気でちょいイヤーンだったかもしれない。

3.Studio Voice「ヒロミックス特集号」
 IMZの丸善は「女性フォトグラファー特集」らしくて、いろいろつみあげていた。ヒロミックスの写真集もほしかったのだが、予算が限界を超えていたので、Studio Voiceのバックナンバーの「ヒロミックス特集号」だけ買う。いつみても、顔が怖い。

・961012a【結婚式二次会という名の非日常】

 結婚式の二次会というやつだった。
「新婦のご友人」という名の「よそ行きモードでお洒落したおねーさんの大群」を目の前にして、なんか「ぐら」っと世界が斜め15度ぐらいゆらぐオイラであった。別に「くぅ(>_<)/」って思ったわけじゃなくて、たんに「苦手なものをまのあたりにしたオイラ」って感じかな。「苦手」なだけで、決して「嫌い」じゃないあたりが、不幸の始まりなのかもとか思うオイラだった(^_^;;。着飾った人々と合コンノリは、嫌いじゃないけれども、窮屈いスーツ着てるのとタバコにいぶされるのが、いやだなぁ(^_^)。
 タイトルに反して「結婚式二次会」は日常の延長で、非日常ではないのだった。

・961010a【そして福岡に戻ってきたのだった】

 というわけで無事に福岡に戻ってきたのだった。
 お世話になった皆さん、どうもありまちょうでした。m(_ _)m。
 詳しいエピソードは、公開できるものは、そのうちに公開しますので。

・中古Newton Massage Pad100は「安物買いのなんとか」なのくぁ!
・32MB SIMMが2万3000円は、やはり高い買い物なのくぁ!
・新宿タイムズスクェアなのくぁ!
・一晩でJR新宿駅を10周も回るのは、やはりオバカサンなのくぁ!
・それでもなお性懲りもなく「アニソン」なのくぁ!

 などの予定です(^_^;;
 今日はとりあえず、風呂に入ってねるまる。ぐーぐーぐー。

・961005b【新掲示板の野望】

 野望が二つ。
1.「Green Killer Garden」......観葉植物の掲示板。オイラが植物たちを枯らしていく様を報告する(;_;)。デジフォトとかのせてみたり。
2.「デヂカメ天国」......デジカメの掲示板。自分のデジカメの自慢とか、うんちく、とか。撮影テクニックとか、ソフトの情報とか。あ、ヌード写真はっちゃだめだよぉ(^_^;;
 あくまで「野望」ね。

・961005a【ネットニュース】

 ネットニュースの敷居が高いのは、fj.*が怖いところだから、ではなくて、ニュースサーバの接続許可が簡単にもらえないから、だと思う今日この頃。そして、プロバイダが提供してくれた「素敵な」ニュースサーバは欲しいニュースグループが流れて来なかったり、流れて来ても遅かったりするのだった。
 本日、某ニュースサーバに♪きむらかずし氏がらみのjapan.movies.bladerunnerが到着していた。おめでとうございます。パチパチパチパチ。でも記事はない。そして、まだ、fj.comp.dev.degital-cameraは到着しない。しくり。
 そして、某プロバイダ−様のニュースサーバーのfj.*の最近記事は、まだ8月だったりする。素敵すぎる。
 ネットワークの技術的/文化的な問題はよくわからないが、純粋なユーザーの視点からすると「つかえねぇ」としか言えない。いや、まぁ、プロバイダー選べばいいんだけど。悪いのは、某プロバイダーのニュースサーバとそれだけで「ネットニュースすて」とか言うオイラだった。まる。

・961004a【人はパンのみで生きるにあらず】

 さて、思いつきで「異次元日記」に「本日の食事」というネタを連載してみた。いつまで続くか知らないが、特に発見も主義主張もオチもない食事の話はワープ日記のネタにしにくいからだ。んで書いてて思ったのであるが、何もしなくても、オイラは一日に最低2回の食事をこなしているんだな、と。食事はエネルギー補給であると同時に、膨大な身体情報も与えてくれるのであるからして、無自覚のうちにこれだけの情報(味とか匂いとか色合いとかウンチクとか)を得ていたのか、と、ちょっと感動した。もちろん「あぁ、生きてるんだなぁ、おれ」的な感動がでかかったのだが。
 まぁ、人はエネルギーだけでなく情報を消費していきているんだけど。
「人はパンのみで生きるにあらず」ちう言葉もあるし。あ、でも「われらにパンと芝居を!」になると、それでおしまいかも。「カロリーメイトとパソコンを!」とか「コンビニとレンタルビデオを!」とか。まぁ、そういう問題じゃないのかもしれないけれども。「パンがなければケーキを食えばよかろう」いや、それはもっとちがう。

・961003b【「バンデットQ」観た。】

「バンデットQ」を観た。原題は「Time Bandits」。テリー・ギリアム監督作品。
「バロン」よりも、貧乏くさい(^_^;;。
 詳しくは、また後で。

・961003a【「さらば! 怪獣VOW」買う】

「さらば! 怪獣VOW」宝島社、が出ていたので無意識に買う。まだちゃんと読んでいない。どうもネタ切れだし疲れたので、とりあえず打ち止めになるらしい。お疲れさま。あんまし「残念」という気もしない。資料性よりも、お祭り、ってイメージだからかな。(本当に終わるのかわからないけども)。
 タイトルを公募したところ、圧倒的に「怪獣VOW3」が多かったそうだ。「ばうすりー? 普通では?」と思ったら、おおまちがい。「かいじゅう、ばぅすりゃぁあああ!」と発音するのだッ。「仮面ライダV3」を「かめんらいだぁ、ぶぃ、す、りゃぁああ!」と発音するがごとく(^_^)。(宮内洋の声が脳内で響かなかった人、ごめん)。
 その、宮内洋インタヴューもあるけど、いつもながら「すげぃ」の一言だ。ライダー1号が「スパークする役者バカ」なら、この人は「ヒーローバカ」だろう。(当然ほめ言葉だ)。

#「宮内洋」というのは「仮面ライダーV3」とか「アオレンジャー」とか「快傑ズバット」とかの俳優さんです。最近は「ウィンスペクター」とか「ソルブレイン」とか「オーレンジャー」の司令官もしてました。

 ちなみに本屋にいったらバッタリSF研の後輩に会う。「出ましたね、怪獣VOW」と言われたので「うん、気付いたら買っていた」と正直に答えたら「もぉだめですね......」と悲しそうに言われた。トホホ。

・961001b【ユラユラとグルグル〜VRの恐怖〜】

 ユラユラとグルグルといても「Rock'n Roll」の直訳ではない。運動不足まるオイラの三半器官が悲鳴をあげているだけである。
 WorldsChatという、3D空間で、3Dアバターになって、ぐいぐい移動しつつチャットする、というソフトで遊んでみた。まぁ、悪くないし、画面は美しい。しかし、エヴァの使徒的な邪悪デザインの部屋なんかもあって、ぐいぐい移動している間にすっかりDOOM酔い状態になってしまった。ぐぎゅー。
 AVANAというソフトがある。アンブローシアソフトのシェアウェアで通信対戦3Dポリゴン二脚戦車戦ゲーム、といえば、どういうものか、わかってもらえるかな?。「初心者でもできますよ。ちょっとやってみませんか?」とRYO@いるぺくす日記にだまされて、3試合3敗。世界と自分の機体の関係すらよくつかめないブキッチョなオイラはすかさず標的になってしまったのであった。「ちょっとやってみませんか?」ではなく「ちょっとやられてみませんか?」だったらしい。オイラの聞き違いか?(^_^;;。「くそーウマイなんて卑怯だ!」とか無茶ないいがかりをつけてイヂケたオイラは、トレーニングモードに入るのであるが、トレーニングモードは、思いッきりパズルゲームである。足すべらしたら落下する通路をおそるおそる進んで、ストレスはますますたまるのである。んで、移動は左手でテンキー。上半身の回転(視界移動)と攻撃はマウス。自分の体がどうねじれているのか、わかるのかわからないのか、わからないオイラだった。しかし、そのうちにその操作体系が身にしみてしまって、今、マウスを下に動かすと無意識に足元を見てしまうのだった。(マウス下方向は、マシンが足元を見る動作)。幼い頃、初めて将棋の駒の動かし方を習った直後に、食卓の醤油さしをみて「はて、醤油さしは斜め後ろに下がれたかしらん?」などと思ったのは懐かしい思い出である。まる。

 と、いうわけで、マウスポインタの動く方向に無意識に顔を向けているのがオイラだった。

・961001a【Music Non Stop】

 ある音楽、曲が耳について離れないということがある。別に有線でラジオで常にかかり続けているコムロブランドな曲やPuffy「アジアの純真」の話ではない。あれは物理的に本当に鳴っているのであって、頭の中で鳴っているわけではない。と書いて不安になったなぁ、1割ぐらいは幻聴なのかもしれない。あれだけ反復刷り込みされたら、脳にオートロードされる可能性があるかもしれない(^_^)。
 まぁ、いいや。とにかく、試験締切などの時に、頭の中で鳴り続ける音楽というのがある。なぜか今、オイラの脳はその状態である。一昨日あたりから以下の曲どもが順繰りにオイラを訪問するのである。  実生活では、下宿ではYMOのベストをエンドレスで聞いている。今、一番のお気に入りは「Yellow Magic Orchestra」の最後の曲「MAD PIERROT」である。オイラの心の「最強にイントロがかっこいい曲ベスト10」に入る曲である。でも、ベストで聞くと、ブリッジ・オーバード・トラブルド・ミュージック(だっけ?)からつながってないので、いまいちであるかも。

 というわけで、なんか、頭と心と体が別々のリズムで駆動している最近のオイラだった。まる。
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ただし、リンクフリーとします。正当な引用は認めます。

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