【ワープ日記】
ワープ日記は、新しい記事が上に増える逆順形式です。
この“日記”は事実をもとにしたフィクションであり、登場する事物に関しては演出上の効果のために任意の改変・誇張・創作が加えられています。悪しからず。

[4月の日記] [5月前半の日記] [5月後半の日記] [6月上旬の日記]
感想のメールはこちら的

960620

・960620a【ベビーGなのかぁ?(;_;)】

 やられた! Gショックにアナログのライトつきがでないとかほざいていたら、ベビーGにはあるらしい! くっそぉ、買うのか? いいけど。なんかなぁ、女の子向け的でいやんだなぁ。まぁいいけど。くそぉ。そいだけ。


960619

・960619c【「大人の翼ThinkPad」】

 基本的にテレビをみないオイラは、まさかThinkPadのTV-CMが放映されているなんて夢にも思わなかったのだった。

「とんでみるか」

『大人の翼、ThinkPad』

 うーん、悪くないし、そういうもんなのかもしれないけど、なんか、実際に目の前にある、この、95いれちゃうとちょっとヒーヒーいってるノートパソコンが、画面の中のようなヴィジョンを体現している気がしないなぁ。(あ、95でヒィヒィいってるのは、486DX2 50MHzで12MB-RAMな機種だからね。後期型はもっとはやくて、サクサクだお)。

 そうか、これは「つばさ」だったのか。

 ちょっと、とんでみようかしら......

#あーしかし、まさか自分が「IBM」のパソコンで「Microsoft Windows95」を使っている、とか想像だにしなかったなぁ。

#この「しかし」は「逆接の接続詞」ではなく、「感動を込めて話題を持ち出すのにも使う。」(岩波国語辞典)、って用法ですので悪しからず。(この用法でも「逆接の接続詞」かもしれないが。)


・960619b【おニューディスプレイの悦楽】

15インチマルチスキャンディスプレイを2万6000円で買った。
 すばらしい。あたりまえのカラーがあたりまえに見えるこの幸せ。今までの青い画面での苦労は、いったいなんだったんだろう? やっぱし人間、金のかけどころを間違うと不幸だな。くぅ(>_<)/。

 朝、仕事場にきてディスプレイの電源を入れる。赤がずいぶん前から発色しなくて、全体に青白い画面だったりするのだが、まぁ、もぉ慣れたというかなんというか。たまに真っ黄色の画面になったりしたが、安定して青い画面は、まぁ、見慣れると......やっぱし、いやだな。それはいいとして、今日は、もぉ「濃紺」というか「紺碧」というか。漆黒の地に濃紺の字とかうかんでても見えないわけで......

 つーわけで臨時予算もなんもないわけですが、とりあえず食費を全部ぶちこみまして、ダッシュでパソコン屋にとびこみまして、DECのdigitalな15インチマルチスキャンで新古品あつかいを2万6000円にて購入、ダッシュで戻って接続してみました。

 おぉ、色きれいぃ〜(あたりまへ)
 おぉ、17インチモード、ひろびろり〜ん

 なんすか、うすうす感じてましたが、今のパソコンの世界は「17インチないマシンは、ステステ」だったんですねぇ、すごいですねぇ、たまりませんねぇ。まぁ、2年ほど前にMacを買ったときにCD-ROMたうぜんになって、こっそりと「13インチないマシンは、ステステ」って世界にシフトしてて、「9インチのマシンでも生きていいんだ!」っていうMacの暗黙の了解が破壊されてたりしたんですが。そうか、これが普通なウィンドレイアウトなのか。そうだったのか.......。でも、文字小さくて目痛いので、たぶん13インチに戻すでしょう(トホホ)。あ、13インチって640x480のことね。

#しかしオイラ、今日からどうやって来月までごはんたべればいいのかしらん?


・960619a【神々の指紋】

 まさか、この後、ディスプレイがぶっこわれるとは予想だにしてなかったので、衝動的に「神々の指紋」(上・下)とかを買ってしまっていたのだった。6食ぶんかもしれないなぁ。トホホ。買うにはかったけど読むのはずっと先になるだろうなぁ。ぐぅ。


960618

・960618a【BTRONでGo!】

 ちうわけで、BTRONのOSであるところの1B/V2のデモ版を入手した。うーん(^_^;;。感想は後日。


960617

・960617b【覚悟のススメを読む】

最新巻読書完了!
当方に理解の準備、ナシ!(爆)


 ちうわけで、なんか、やってることは把握できるのに「何がどうなっているのか」を「理解」するのに「覚悟」が必要な謎なマンガだ。某所では「ガイバー+北斗の拳」とか言われてしまった「覚悟のススメ」っすが、超かっこいいっすよ強化外骨格。今どき、白いマフラーとかなびかせて戦闘ぶっこいて、きまってしまうのは、こいつぐらいでしょう。もぉ因果が螺旋で瞬殺無音で覚悟完了ってもんでしょう。もぉ、パンチが時速550キロっすか。ハララさまは1400キロっすか。もぉブロンズ聖闘士超えてますぜ。(くらべるなって>オレ)。でも、強化外骨格よりも零式鉄球の方が技術レベルが数段上な気がするのはオイラだった。

・960617a【ニューヨークでGo!】

 その昔、月刊カドカワに連載されていた村上龍・坂本龍一の往復書簡「友よ、また逢おう」を読む。村上龍とか「愛と幻想のファシズム」ぐらいしか読んだことないし、映画も一つもみてないからよく知らないんだけど、なんか「あー世界をまたにかけて活躍しつつ、偉そうなことをほざきまくってらー」と思いつつ読むと、なんかカッコイイなぁ、とか思ってしまうのだった。あ、オイラね坂本龍一のファンなの、一応(^_^;;。 この本と坂本龍一のエッセイ?の「Seldom Illegal」と、月刊カドカワの「Heart Beat」がリリースされた時の特集号とかを、ボーっとながめてると「ハリウッド・ゼン、どうして頓挫しちゃったんだろうなぁ」とか、思ってしまうのだった。んで、オイラの頭の中では、なんかサカモトリュウイチは「Heart Beat」んところで止まってしまってて、「Sweet Revenge」とか「Smoochy」とか「サイト・サカモト」とか「ストリームワークスでライブ中継」とか「金髪」とか「白髪」とか、なんか、よくわからないのだった。(スィートリベンジとか、ライブみにいったのに、印象が薄いのはどうしてだろう)。

 ま、とにかく、キョーヂュのニューヨーク日記、なんかを読むと「ニューヨークって、かっこいいなぁ」とか思ってしまうのだわ。中尊寺ゆつこ、のマンガみると怖くなるけど(^_^)。一度、いってみたいなぁ。マンハッタン島のさきっぽのジェットボーイの霊廟の前で写真とってみたり(すみません、身についてないネタつかいました)。んで、ニューヨーク近代美術館にいって、文鎮かうのだわ。(しかし、なんか工業デザイン的にかっちょいい商品って、金がある所は金つんで「グッドデザイン商品」にしちゃうけど、そうでないところは『ニューヨーク近代美術館に永久展示』とかいってるのが多い気がすっけど、ここだっけな? たしかプリントゴッコも、そうだった気がすっけど?)


・960617【3DでGo! 超合金でGo!】

 と、タイトルにおもいっきりイツワリのあるのはオイラだった。MS 3D Movie Maker購入決意なんぞをしちまいやがったオイラなのであるけれども、持ち前の絵心のなさ、と、根気のなさ、からして挫折の日は近いだろう(とかネガまる)。さて、そういうわけで、3D強まっている人に登場ねがいましょう。Florian氏の「不定期日記96/06/12」から、ロボの雄姿、と、動くロボ、に飛んでください。(ってここからリンクはってどうするんだ!>オレ)。ロボのムービーに関しては「なんかピントがあってない的!」などと文句をつけたのですが「いやぁ、その方が、本物っぽいというか、超合金のCMみたいでいいでしょー」と言われてしまった。実は、そのときは「そぉかぁ?」と思ったのだけれど、超合金大百科みたあとで思うと「たしかに、超合金のCMみたいだぁ!」とか思うのだった。ゴゴゴ。巨大ロボは少年の夢っす。(んで「男は永遠の少年」ってことで(^_^;;)


960616

・960616c【超合金大百科】

 本屋で「斎藤和典コレクション超合金大百科」/誠文堂新光社、という本を発見する。1500円。カラー写真がきれいだけれども文章はあまりないから、買うほどでもない気がする反面、なんか買っておいたほうがいいような気がしてくる。けっきょく15分ぐらい悩んで買ってしまう。「買ったら安心して読まない本」というジャンルがあるとすれば、そういう本だろう。(ってオイ>オレ)。

 オイラ自身は別に超合金のコレクターでもないし、小さいころたくさん買ってもらったわけでもないけれども、やはり、マジンガーZの超合金をリアルタイムで買ってしまった最後(だろうか?)の世代としては「無自覚だったけどリアルタイムだったんだからしかたないぢゃん」というスタンスである。

 つらつら眺める。斎藤和典という人のコレクションの写真集であって、ベツにポピーの資料集なんかではないので、すべてが網羅されているわけではない。あんまり「あぁ、懐かしい」という気持ちにはならないなぁ。だって「超合金大百科」の持っている情報よりも、元になったテレビアニメ/特撮番組の「大百科」の持っている情報の方が多いだろうし。

 とはいえ、やはり「無自覚だったけどリアルタイム」だったガキだった過去はぬぐいがたいのであって、懐かしいものは懐かしいのだった。(素直に「懐かしい! くぅ(>_<)/」と言え>オレ)

持ってたかもしれんリスト(もらいものを含む)

マジンガーZ(初版2期・銀脚)
記憶にある限り、最初に買ってもらった超合金。(って著合金がここから始まったんだから、これ以前の「超合金」は買いたくても買えない(^_^;;。本当に「初版2期・銀脚」なのか自信はないけれども、ロケットパンチの発射ボタンは肩ではなくて肘にあった気がすること。ジェットスクランダーがついていたこと。脚が銀色だった記憶があること。ブレストファイヤー放熱板に穴がないこと、からしてこれであろう。こいつはずっしりしててよかったんだけど、まず、子供だからロケットパンチをなくしてしまったのだった。それにブレストファイヤーが下に開いて内部メカが見えるのだが(ミサイル発射ギミックはなかったような気がする)これがすぐにバカになって、ひらきっぱなしになってしまうのだった。それに、脚が腰のところでボルト止めなのが、これまたゆるくなって、脚ぶらぶら〜状態になる、という、「ずっしりしてるけど、ちょっと、だらしない」超合金だった記憶が。

大空魔竜(st)
小さいくせに「ボルーションプロテクト」(丸くなる防護体勢)がとれる! というのがウリだったようだが、実のところ、長さが若干たらなかったのか、そうとう無理矢理に曲げないと首と尻尾が届かなかった記憶がある。さらに無理しすぎて、尻尾部分の連結ピンがとれてしまって、ばらばらになってしまった(^_^;;

惑星ロボ・ダンガードA(dx)
よくできていた。しかし、これもヘルメットをなくしてしまって、操縦者不在のまま「ボウズ頭ロボ」として遊んでいた記憶が。(もらいもの)

大鉄人17(dx)
これはよくできていた。変形の際にはお腹のグラビトン砲をはずさないと腕が収納できない、という欠点もあったが、まぁ、それはそもそものデザインからしてそうなのだからしかたがない。あまりに良くできていたので、弟とオイラが同時に買った記憶がある。良くできてはいたが、足先が、足首部分とネジ一本で連結されているので、遊んでいると一週間もしないで足首が脱落してしまう。そうなると、足の裏の小さなネジを4本ばかりはずして、足首の取り付けネジを回さなくてはならない。どうしてこういうつまらないことを覚えているかというと、こいつを修理することで、オイラはドライバー(ネジまわし)の使い方を覚えたからだ(^_^;;

未来ロボ・ダルタニアス(dx)
もらいもの。胸にライオンの顔がついているというスゴいデザインである。(当時は番組を熱心に見ていたので、「スゴいデザイン」とは微塵にも思わなかったが)。スーパー戦隊の超獣戦隊ライブマンのライブロボも2台目がライオンで、ほとんどまるまま同じ変形をするので、ちょっとびっくりした記憶がある。芸がないぞぉ。(ライブロボはライオンの脚がロボットの腕になる、という点で芸が一歩すすんではいるが)。ダルタニアスのライオンロボ「ベラリオス」は金メッキでなかなか見栄えがするのだった。そのせいか、実家にかえったら玄関の飾り棚に、干支の置物や博多人形にまじって飾ってあってまいった(^_^;;

宇宙刑事シャイダー
特撮者として、安売りで、なんとなく買った。

超惑星戦闘母艦バビロス(dx)
でかいピストルに変形する、という無茶なギミックもよくできていた。んがしかし、まぁ、悪いけど、あんまりデザインが良くないからさぁ。(巨大ピストルになって敵をぶっとばす、という無茶さは、♪不思議しぎま〜か不思議う〜わ〜なシャイダー世界にはマッチしていた記憶が(^_^;;

超電子バイオマン(5体)
特撮者として、安売りで一体100円で買った記憶が。バイオマンはスーパー戦隊の中では、最も愛した作品なのだ。とはいえ、超合金には思い入れはない。

バイオロボ(dx)
よくできている。でも、ちょっとシンプルすぎると思う。

 うーん、案外もってるぢゃねーか>オレ。でも当時の男の子としては、普通じゃないかなぁ? コンバトラーやボルテスみたいな5台合体セットとか買ってもらえなかったし。超合金は誕生日プレゼントの代名詞だったからなぁ。(遠い目)。あとほかに買ったオモチャといえば、レゴブロックとミクロマンとプラレールぐらいかなぁ? あとはラジコンかな。
960616

・960616b【ピザくったら、うまかった】

 めちゃくちゃにシーフードピザが食いたくなったから、食いにいった。シーフードピザ食ってアイスコーヒー飲んでティラミス食った。って、言ってもジョリーパスタだけど。

 うまかった。

 やっぱ、食いたいものを食わないとダメだな。

 んがしかし、予算的には軽く三食分あるのが問題だな。


・960616a【入力環境ぢうようなんだけどさ】

 SEJINのキーボードが認識されない。うーむ。こういうことになるんじゃないかしらん的な悪い予感はあたるのだった。ThinkPadは外部キーボード/マウス共用端子があって、分岐ケーブルを買わないとキーボードがつながらないのだ。(マウスはそのままつなげてもつながる)。分岐ケーブルは買ってあったのでつなげる。マウスは使えるけれどもキーボードはうんともすんとも言わない。困った。ひょっとしたらキーボードにもドライバがいるのかもしれない、と思い仕事場まで持ってくる。(本体はアパートまで持って帰っているのだが、Windows95のインストールディスクは仕事場においてあるのだわ)。無理矢理英語101キーボードなどに変更してみるけれども、どうしようもない。マニュアルをもう一度みる。ん? ケーブルの別れた先にはキーボード/マウスの区別がある図になっているぞ。しげしげとケーブルの先端を見る。気付いていなかったが「K」と「M」と書いてある。まいった。さっそくその通りにつなぎなおす。

 だめだ。

 うーむ。ひょっとしたらケーブルかキーボードかが壊れているのではなかろうかしらん? と、仕事場のDECのマシンにSEJINのキーボードを突き刺す。認識される。キーボードが犯人ではないらしい。今度はDECマシンのキーボードをThinkPadに突き刺す。認識されない。どうやら犯人はケーブルのようだな......。ためしにELECOMのマウスをひっこぬいてDECのマウスにつけかえる。あれ?キーボードが認識されるぞ! と、いうわけで犯人は「ELECOMのマウス」だったのだ! ぐはぁ! 単体で使っているときには不都合が出なかったので気付かなかったぁ! あらためてELECOMのマウスの説明書をみると「PS/2ポートにつないで認識されない時は付属アダプターを」とある。 アダプターつける。ついにキーボードもマウスも認識される! 長かった辛かった。これ他のマシンがあったからわかったけど、ThinkPadしか持ってなかったらきづかなかっただろうなぁ。トホホ。

 トホホと言えばMS-IME95がぶっこわれてしまって日本語入力がうまくいかなくなってしまった。入力変換自体はできるのであるが、メニューバーがぶっこわれてメニューバーだけが出現して中のメニューが表示されない。よってキーアサインから辞書の整備まで、なーにもできない。裏技的に設定を呼ぶと起動しているすべてのアプリが片端から「不法行為につき強制終了」の憂き目にあうのだった。トホホ。

 一度はずしてフロピから再インストールしても駄目。MSIMEと名のつくファイルを削除してもダメ。たぶんどっかに設定が残っているからだろうけど、95全体の再インストールとか恐ろしすぎてしたくないのだった。きゅう。(さらにこの時に、どういうわけか、うっかりダイアルアップネットワークを削除してしまって、ダイアルアップできない身体にしてしまったのだった。トホホ)。

 と、いうわけで、入力環境はぢうよう、というお話でした。(ホントか?>オレ)

#さすがに大きなキーボードは打ち込みが楽である。であるが、でかすぎ。占有面積はゆうに本体の面積の2倍はかたい。


960615

・960615a【物欲君】

「星丸」とかいて「ほしまる」と読む。

・SEJINのWindows95コンパチキーボドが3000円だったので、つい買ってしまう。もはや、シンクパッドは完全にデスクトップ機だわ。当然的にマウスパッドも買う。でも100円のやつ。

・ヒノキ入浴剤買う。ヒノキ風呂。(なんか、お酒に杉バシたててカンつけて『樽酒』を偽造するみたいだ)

・はやりのエアロプランツを買ってしまう。砂漠でも死なないなら、水やり忘れて大丈夫だろう。(水やれー>オレ)

・「ツタものは買わない」という自分の禁をやぶってアイビーの苗を買ってしまう。はやく大きく(長く)なれ。でもテラコッタの鉢は買いそびれる。

#関係ないけど、買い物ついでにウェンディーズで、また「チリ」を食う。今回はオニオンとチーズぶちこむ。うまい。うますぎ。


960614

・960614c【マリゾンおそるべし......】

 いきなりローカルネタで申し訳ないが(って、いっつもしてるぢゃんか)「タベルナの夜」という番組がある。TNCの深夜番組なんだけど、特集が「百道とマリゾンで遊ぶ」だった。んで気付いたんだけど、マリゾンって改装したばっかしだったのね。んで、「なんかたいした店ないぢゃん」ってのは、見方が悪かったみたいで、紹介されただけでも、膨大な量の店があるのだ。(どこにあるのだろう?)。グッズの店は、まぁいいとして、食べ物屋さんは、そうとうすごかったらしい。みゅー、今度、腹をすかして出撃してみよう。イタリアンピザが食いたまる。ぐー
 あ、それから、海の中道への船賃は「小人=300円」で「大人」は600円ぐらいとられました。トホホ。


・960614b【ディスプレイが死に死になのに不死鳥のごとく甦ったのか?】

 知っている人は知っているし知らない人は当然知らないわけだが、オイラのMacのディスプレイは超しまえている。(しまえる=おしまいになっている=ダメである)。
 基本的に赤が発色しないので青い画面なのである。
 時には、青まで発色しなくて、真っ黄色の画面である。(あれ? RGB的におかしい気がするなぁ)

 んで、ほんぢつ電源を入れたならば「垂直同期があっていない」のである。これはもぉ本気でぶっこわれた的である。赤が発色しなくなって、はや、1年。こいつをお払箱にするときは、粗大ゴミ置き場の冷たいコンクリの上に、塀の上から落下させて、こっぱみぢんにしてやるぜ! と、夢想しつづけた1年だった。

 ついに、その日が.....と、コネクタを見ると、「ピンが一本ひんまがっている」的......ラヂオペンチで延ばして、そーっとコネクタをつなげやがると......げ、垂直同期が直った(って変な日本語だな。「垂直が同期している」と言うのか?)だけぢゃなくて、ななな、なーんと、色まで直っている。(あれ?「直る」って標準語でfixの意味で使うんだっけ? 使うよな。「直す=収納する」って意味で使うのは九州の方言か。うむうむ。)。

 オイラは、ひょっとして、ぢぶんの過失でコネクタのピンをひんまげて、それをディスプレイの故障だと思い続けて1年以上、だったりするのか? するのか? するのかぁ!?

 ま、これから、32000色カラーの世界で、お仕事できるなら、別にいいや.....あ、あれ? なーんか、だんだん、青くなってきた気がするぞぉ...電圧だったのかー? やっぱり、犯人は電圧なのかー電圧が低下しているのかー? しているのかー? しているのかぁ!?

#当然ながら、真空パッドの液晶がぶっこわれているのは、直っていないのだった。修理に出したら、軽く一ヵ月は拉致監禁されるらしいので、やはり外づけCRTぢうようなのだろう。ぎゅー。(マウスつけて、ZIPつけて、もはやデスクトップなのだった)


・960614a【95走らすには、HD空容量ぢうよう】

 ネスケが起動できない。くのやろぉお!「メモリーが足らない」、はいいとして、「不正行為につき強制終了」だの、「0VXで例外が発生のなんのと言われて95全体がおちおちになる」のは、困りもの。やめれ〜やめてくで〜!

 犯人はトロチャットではなかろうかしらん? などと疑ってみたのだが、トロチャットとネスケとメーラーを同時に起動しようとすると、最後に起動する奴が文句たれながら爆発炎上するようである。

 って、単にメモリーが足りないのでは?>オレ(^_^;;

「でもさー、この前まで大丈夫だったぜぇ〜」とボヤきつつも、95のヘルプちゃんにお伺いをたてて「仮想メモリ」までたどり着いた。(どうでもいいけど、95のヘルプは、すげぃ便利だと思うなぁ。Mac者ではあっても、漢字Talk7.1者でApple Guideのありがたみを知らないので、95ヘルプには好意を抱いてしまうわぁ)。むむむ、仮想メモリは、ずっと昔から起動しているぢゃないか。

 と、いうことは......ひょっとして「仮想メモリがスワップできないぐらいHDの空容量が不足している」ってこと?

「マイコンピュータ」から「ThinkPad」ドライブを選択して「プロパティ」を参照。(うっかりCtrl+Iで「情報をみる」してしまったが<コレはMacの動作)。

「全容量340MB、空容量1MB

 おいおいおいおいおいおい。オレは何日もフロッピ一枚以下の容量で作業してたのか? そうか、毎日少しづつ、メールが空容量を減らしているのか。くぅ(>_<)/

 と、いうわけでZIPの出番。昔のメールごと、使わなくなった古いメーラーを退避させて削除。3.1時代のネット関係で95に非対応のソフトも退避させて削除。その他、関係なさげなのは、ぜーんぶ削除、削除、削除。

 おぉ、20メガあいた。ふふふ。

 おぉ、スワップ可能になったのか、ソフトが同時にいっぱい立つぞ。ふふふ、ふふふ。

 念のため再起動しよう。

 げーどんどん消したファイルがSYSTEM.INIから次々参照されてら、なんか、起動画面がバケバケだぁ! ぐはぁ! DOS/Winsowsの知識ないから、恐ろしいこと勝手にします的この俺! あぁああ、DOS版のソフトウェアモデムいらないからと思って消したらWindows版が参照してたのか、エラーなのか? エラーなのか? エラーなのかぁ!

 いやぁ、びっくりしましたねぇ。ま、なんですか、Windowsフォルダのiniファイルをとりあえずバックアップしておけば、まぁなんとかなるもんですな。「これ消していいフォルダ(ディレクトリ)なのかな? ちゃうのかな?」と迷った時は、とりあえずZIPに退避させといて、再起動。起動時にエラーが出て「(消したディレクトリの中の)ファイルがありません的!」っていわれたら、いそいそと復帰させるか、SYSTEM.INIをRemってごまかすかすりゃーいいんだわ。(いいのか? 本当にそういうやり方でいいのか?>オレ)。ま、プラグ&プレイだし。95になってから、なんかフールプルーフ強まったよなぁ。3.1時代なら、オイラが「こんなんでいいかな?」とか適当なことしでかしたら、だいたいフロッピーから起動して元に戻さないとどうにもならなかったのが、今は、なんか適当にやっててもなんとかなるからなぁ。破壊しても致命的に壊れないシステムっていいなぁ、試行錯誤できて(^_^;;

#こういうレベルのユーザが「95ってさー」とか言っていいのだろうか?(^_^;;


960613

・960613c【SF界最強のMac伝道師】

 6月12日の日記に「SF界最強のMac伝道士(エヴァンジュリスト)」の名をほしいままにしていた大森先生」と書いたところ、ご本人より「SF界最強のMac伝道士(エヴァンジュリスト)」の名をほしいままにして」いたような事実はなく、自分としては「買うならWindowsだよね」と原稿には書いていた、という趣旨のクレームがついたので(記憶に頼っているので文責オイラ的)、慎んでおわびするとともに、【狂乱西葛西日記04◆怒涛のSFセミナー編:5/3〜5/7】の5/3を参照したところ、どうやら、元SFM編集長で現在はベーシストその他でご活躍の今岡清氏が当時「SF界最強のMac伝道士(エヴァンジュリスト)」だったらしい、と推察されます。失礼したしました。m(_ _)m。

 なお大森アニのLC475はリチウム電池交換により、サクっと復活したそうな。おめでとうございます。オイラもホッとしました。(自分のマシンがくたばっても復活できそうでホッとしたんですが)。電池のサイズと電圧さえちゃんと確認すれば、簡単な作業らしい。しかし、自分でやっちまったら「保証効かなくなる」ので、やるときは、ぢぶんの責任でね! On your own riskが、よいこのお約束、だよ!(よいこはリスキーなことしないだろうが)


・960613b【飛行機事故】

 飛行機が離陸失敗する夢を見たのは一昨日のことだった。
 とはいっても、「飛行機/飛行場」というのは、今、オイラの夢世界では「遅刻」の象徴であるからして、事故とは関係ないだろう。さすがに、これを枕に夢解釈の話を続けるほど不謹慎ではないオイラだった。


・960613a【3DでGo!】

 マイクロソフトとはいえ(^_^;;「3D Movie Maker」は、すばらしい。すばらしくナイスであると思う。デモをちょっといぢっただけで、面白さ大爆発であるよ。超おそおそだけど、デモ版はココね。あ、WIn95用のみ(;_;)
 3D Movie Makerというのは、お子様向けお手軽3Dムービー制作ツールだそうな(そのまんまやがな>オレ)。背景を選んで、カメラアングルを選んで、人物(俳優)を選んで、好みの場所に置き、それぞれキャラごとに設定されている33種類の動作を割り振って、適当に動作させて、あとで、適当に移動させて、あと適当にカメラアングル変更したり。お、おもしれ〜〜〜。謎めくポリゴンでテクスチャーな俳優さんを見れ>「こんなん」(gif 44KB)
 何がいいかって、操作体系が、なんかすごくいい。俳優もプロップも、クリックして掴んで(黄色いワイヤーフレームが選択した物体を示す)、あとはマウスで動かした通りに前後左右にうごきまくり。この時、キャラクターの方向は固定だから、しかるべき場所に置いたあと回転アイコンをクリックしてグリグリまわして、好きな方向を向ける。背景はマットアート(^_^;;じゃなくて3Dの情報を持っていますから、電柱の向こう側に置けば、電柱が手前に見えます。電柱につっこんで置けば、頭の上から電柱が出てるナイスな画像になります。
 デフォルトの状態だと、物体は地面の上に設置している状態で地面の上を前後左右に動きますが、「地面を透過ボタン」と「上下移動ボタン」があって、それをチェックしていると、キャラを上下に動かし、また地面の下に埋めてしまうこともできます。物体の大きさも、でかまりアイコンを選択してマウスを前後に動かすとグングンでかくなる。「こんなん」(gif 44KB)
 んで、しかるべきタイミングで、カメラアングルを変えたりすると、くぅ〜、かっこよさまり!「こんなん」(gif 44KB)
 みんな障害物の間からキャラを覗いて実相寺ショットを狙おう。巨大化ツールで、ウルトラマンにはすぐ作れるぞ!。え? ウルトラマンの人形がないかも? んじゃ、やせ型でメガネで爆発頭なナーズな人形を選んで、紅白の衣装きせて「ウルトラマン」と言い張るのだ。あとは動きだ!(何のネタだろう?)
 英語版の多国籍あふれるクールでシュールな感じもナイスだけど、6月末には日本語版が出るらしい(5800円とか)。キャラは基本的にオショーユ顔の人間が増えるらしいけど、ドラえもん、とかもいるらしいぞ。(マヂか?)。個人的には、やっぱ、ガチャピン&ムック、ノッポさん&ゴンタくん、は、ぢうようだな。NHKの着ぐるみども(じゃじゃ丸、ピッコロ、ポロリ、はに丸さま)とか、セサミストリート、ディズニーキャラクター、あと、日本ならドラゴンボールとか、ほしいなァ。オプションキャラクターセットとか出ないだろうか? ロボコンとか怪獣ブースカとかいる人もいるだろうなぁ。あぁ、仮面ライダー&再生怪人大軍団とか、ウルトラ兄弟&もけもけ怪獣大百科とか、ゴジラと愉快な仲間たちとか、スーパー戦隊だか超世紀全戦隊全部集合とか(あーきりがないきりがない)。TechWinという雑誌の紹介記事には「8時だよ全員集合を作ろう」みたいなネタが書いてあったけど、やっぱ、なんか、子供番組の着ぐるみ世界をついつい作ってしまうなァ......おはよう子供ショウ(つまり、レッドマン、ゴッドマン、グリーンマン、牛若小太郎)いかん、連想の方向が....もっと、普通の、えーと、クレクレタコラとか(しゅ、しゅーる!)。

 と、いうわけで、収拾つかなくなってしまいましたが、たぶん買うでしょう。ぐふふふふ。


960612

・960612【身辺雑記】


・960612a【マック四百七拾五号機活動停止時間まで、あと......?】


 SF翻訳家の大森望という方がおられて、その昔SFマガジンで「SF翻訳講座」という連載をされてました。この連載の最後の方は当時「SF界最強のMac伝道士(エヴァンジュリスト)」の名をほしいままにしていた大森先生の強まるMac人生の記録へと変貌していったのは、知っている人は誰でも知っている事実なのですが(さらに、末期には大森先生の強まるホメパゲ構築人生の記録へと変貌していったのも、知っている人は誰でも知っている事実なので、ここでは述べない)、現在、大森先生はダイナブックを経由してDECのデジタルハイノートウルトラ2に魂を売り渡しておられるご様子ながら、ふと、久しぶりに大昔の愛機Macintosh LC475に通電したところ、『マザーボード電池切れにて起動不能』という事態に陥ったとのこと。実は、大森先生の連載を読んで、あこがれて同じLC475を購入したというのは、思い出そうにも忘れられない過去なのですが、同じ年に買った機種である以上、ちかぢか、このマシン(げ! このマシンだ!)も起動不能になるということです。困りました。

あーまどろっこしい!

端的に言えば『大森アニの475が電池切れで起動不能になったんだって。げー同じ年に買ったマシンだから、オレのもくたばるの? ぐは』だ。

 はぁ、にしても、この電池とやら、ダミープラグでごまかせないか? ウワサによると、プラグさしたままだと電池消耗が遅くなる、とのこと。むー、サーバとして起動し続けているMacだと電池は減らない、とかならないかなぁ?(^_^;; なにせ、保証期限が切れてるマシンをマザーボード交換する、ってのは、いっそ買い換えた方がマシな値段するらしいからなぁ。どうしようかしらん的。


感想はメールでください! でもお返事は出しません(;_;)
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